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婦人病・婦人科系疾患に対して|鍼灸院

婦人病・婦人科系疾患に対して

東洋医学的なアプローチ

婦人病・婦人科系疾患に対して

女性は思春期・成熟期・更年期・老年期と女性特有の体調の変化を経験することになります。最近では、「生理不順」「月経前症候群PMS」「生理痛・月経困難症」「更年期障害」などの症状が強く出てしまう女性がとても多いように感じます。

上記の症状を訴えてご相談に来られる女性は多く、その原因は様々です。

当院に受診される方は、「婦人科で処方を受けて改善しているが、ホルモン剤による副作用で服薬を中止せざるを得ない期間症状が辛い」、「服薬するが改善しない」、「妊娠希望でホルモン剤(ピル)を服薬出来ない」、「くすり(ホルモン剤)を服薬したくない」などを訴える方が多く来院されます。
婦人科で受診しながらでも鍼灸治療は併用可能ですし、海外の医師学会でも婦人科疾患に鍼灸治療の有効性を取り上げている程です。上記の様なお悩みを抱えている方、受診に不安等ありましたらいつでもご質問承っておりますので、お気軽にご相談下さい。

以下に東洋医学的に婦人科疾患を悪化させるであろうと思われる生活習慣をいくつか挙げます。

原因となる生活習慣

① 仕事や対人関係でのストレス
② 食生活の乱れ
③ 氷入りのジュースやアルコール、アイスやかき氷といった冷たい物の摂取が多く、また、薄着や冷房等、冷やし過ぎている
④ 過労や睡眠不足
⑤ 昼夜逆転の生活や、睡眠時間がバラバラで、体内時計のリズムが乱れてしまっている

症例

Iさん 女性 30代前半
当院来院前の鍼灸経験:なし
初診日:H24年4月
主訴:子宮内膜症による生理痛緩和・再発予防、肩凝り
現病歴:子宮内膜腺筋症(Ope2回)
治療経過:初診時:子宮内膜症の薬物治療をしているが、服薬を休む1週間の生理様出血時にうずくまる様な下腹部痛と頭痛がある。その他肩凝りと下肢の冷えが慢性的にある状態。
初診から1ヵ月間は週1回治療し、その後2週に1回に治療を継続中。現在は薬物治療(内膜症の)と鍼灸を併用し、腹痛・頭痛も痛み止めを服薬することもあまりなく生活できている。

Iさんからのお便り

婦人系疾患 患者の声

海外ドラマで鍼灸に興味を持ち、薬に頼らず病気を改善したいと思い、通い始めました。
最初は鍼に恐怖心もあり、緊張もしましたが、楽しく会話しながら治療を受けているためか、痛みを感じる事はほとんどありません。ひどい肩こりが楽になった時は、その即効性にびっくりしました。
鍼灸治療のみならず、食事や生活上のアドバイスなどもいただけるので、とてもありがたいです。

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