あなたの心は健康ですか? 4
お腹がはる
緊張すると下痢や便秘になる
トイレに行ったのにすぐに行きたくなる
おならがでるのではないかと不安になる
こういった症状で皆さんが内科を受診されると、「過敏性腸症候群」という病名がつきます。一見心とは関係ない病名のように感じますよね。ところが、「またトイレに行きたくなったらどうしよう・・・」という不安感などにより、自律神経のバランスがくずれ体の症状となって現れたものなのです。
心が原因の体の症状はいろいろあります。たとえば、動悸がする、冷や汗がでる、めまいがする、眠れない、イライラする、気力がない、発作を起こすのではないかという不安や恐怖があるなどです。こういった心の病気は長引くほど、解消までに長い時間を必要とするようになります。病院に通い薬を飲むと、一時的に症状は抑えられるでしょう。しかし根本的なところはよくなっていないかもしれません。
心理療法先進国のアメリカでは、身近にかかりつけの心理療法のカウンセラーがいて、何かあるとすぐに相談する人が少なくありません。テレビドラマや映画でも、そんな場面がよく出てきます。体調を崩してホームドクターにかかるのと似たような感覚なのでしょう。
しかし日本人の場合は一人で悩んでしまいます。長い間1人で苦しんだ末に、相談に来られます。どうしてもっと早く相談に来られないのだろうかと、そのたびに思います。
「心理療法って何?」と思われる方も多いことでしょう。さまざまなアプローチがあり、今回のこの紙面でお伝えできないのが残念です。初回20分間無料となっていますので、興味のある方是非いらしてください。心の病気は心で治しましょう。
